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文庫『お菓子な猫と、旅する少年』[光文社文庫]

文庫「お菓子な猫と、旅する少年」(光文社文庫2026年2月14日刊行予定)
少年たちが織り成す、脆く優しく美しい一瞬のきらめきを閉じ込めた長野まゆみワールドの復刻版。
下宿住まいの17歳の高校生・ジャスは、《ALEXIS(アレクシス)》という舗(みせ)でティコと名乗る少年と出会う。父親を探しに月から来たというその少年は、回転木馬に乗るから傍らで手を振ってほしいとせがむ。(『月の船でゆく』)

病弱な少年たちが療養しながら勉強をする「海猫宿舎」に、青い睛のパスカル先生が赴任した。小さな灯台が佇む岬で彼らが目にしたものは。(『海猫宿舎』)
東京タワーの足元で叔父と共同生活を送る14歳の祝(ことぶき)常緑(ときわ)。黒椿に興味を抱いたことをきっかけに、自らの出生の秘密が解き明かされていく。(『東京少年』)

11歳の「ぼく」は日記帳を買うために、境界線を越えてとなり町に足を踏み入れる。友人のソラと再訪を試みるが、なぜかなかなか行き着けず――。(『耳猫風信社』)
長野まゆみのblog「コトリコ」(2026年4月1日更新)に「お菓子な猫、旅する少年」の関連記事があります。
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