小説家長野まゆみの
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『咲くや、この花』 [角川文庫]

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「左近の桜」series第2作!
春の名残が漂う頃、隠れ宿「左近」の桜蔵に怪しげな男が現れ手渡した「黒面を駆除いたします」というちらし。桜蔵は現ではないどこかへ迷い込む……匂いたつかぐわしさにほろ酔う、大人のための連作奇譚集。
2013年 03月 23日刊行

画像: 『咲くや、この花』
《シリーズ第2作》単行本
『咲くや、この花』(角川書店)2009年 03月 26日刊行
春の名残が漂う頃、隠れ宿「左近」の桜蔵(さくら)に怪しげな男が現れ、手渡した「黒面を駆除いたします」というちらし。宿の離れにやってきた借家人がもとで、桜蔵は現ではないどこかへ迷い込む。濃厚な花の香に誘われ来るあやかしの者たち「左近の桜」series第2作。
画像: 『咲くや、この花』
《シリーズ第1作》文庫
「左近の桜」2011年 07月 23日刊行
画像: 『咲くや、この花』
《シリーズ第1作》単行本
単行本「左近の桜」(角川書店)2008年7月刊行。
武蔵野にたたずむ隠れ宿「左近」。その長男で十六歳の桜蔵にはその気もないが、あやかしの者たちが現れては、交わりを求めてくる。桜蔵の奇妙な日常を描く連作小説。※「左近の桜」は、シリーズ最初の単行本となります。
装丁画*望月通陽さん
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